錆により運転席・助手席のドアを交換



作業の時間軸は記事ごとに前後します。すみません。
今回は、錆により運転席・助手席のドア腐っていたので交換を行いました。そのレポートです。


外から見るにはそこそこ綺麗だったりもしますが、ドアを思い切り閉めると錆が落ちてくることに気が付き底を覗いてみると・・大きく腐っていました。窓のゴムから水が入って内側で溜まり腐ったのですね。
もう修理するのを諦め、左右のドアを質の良い中古品で交換しようと思い買ってみました。


1枚はタダでいただき、もう1枚は確か2500円ぐらいだったでしょうか?そこそこ安くてお値打ち感いっぱいです。
ボディー色も違いますが後にDIYで全塗装してしまうので関係ありません。
手に入れたのは、JA11用のドアだったと記憶しています。気軽に探せました。



これがドアを外す前の写真です。
色あせてツヤも全く無くなっていますが、パッと見ただけではドアの錆は分かりません(笑)


ジムニーのドアの交換はネジで止まっているだけなので非常に簡単です。ネジ4本だけで留まっています。
そのネジも外から見えてますので、工具で回してやれば外れます。
(まぁだいたいは固着してて、ネジを外すのが大変なのですが・・)


ドアを交換するには次のことが必要です。

  • 鍵の付け替え
  • 内装外し・付け替え
  • サイドミラーのネジ穴加工・ミラーの取り付け

ドライバーとハンカチ、ペンチがあればできますね。



いきなり交換後の写真です。
上記の3点作業済みです。ジムニーはドアの内側にスピーカーも無く、この年式はパワーウインドウでもありません。手でぐるぐる回す奴です。
電気配線に注意する事もなく力技だけで交換が可能です。


ドアが紺色ですのでもちろん車内も紺色です。
僕のジムニーはもともと赤色でしたので内装の色がバラバラになってしまいますが(他に気にすることもっとあるだろーー!と怒られてしまいますので)気にしません(笑)


黄色の塗料を剥がして錆を直し、再塗装する、これは大変なことです。
中古品をお手軽に買ってきて大正解でした。


鍵の付け替えやサイドミラーのネジ穴加工・ミラーの取り付けなど順に別の記事としてまた公開していきます。



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