純正リアマフラー改造



くねっと曲がった純正リアマフラーは嫌いです。多くの方はその部分を切断したり、 社外のマフラーに変えたりと色々しているみたいです。
以前使用していた250cc2stバイクのサイレンサーが有りますのでそれを使い、 かっこよく、リーズナブルにそして気持ち程度の減音化をしてみました。

マフラー切断長さ比較

曲がったテールをサンダーで切断します。そして、理想のリアビューを頭に思い浮かべながら切断面を削っていき角度を決めます。 長さはバンパーからはみ出ないように、角度はサイレンサーが真っ直ぐに地面と平行来るように合わせます。
位置が決まったら溶接しやすいようにマジックペン、チョーク等で印を付けておきます。

マフラー溶接リアビュー

今回は板金屋さんに勤める叔父さんに溶接を頼みました。さすがプロです。非常に綺麗な溶接をして貰いました。
そしてリアビューです。社外のSJ30マフラーのように格好良くまとめることが出来ました。 音も以前のマフラーよりもかなり静かなのでストレスも溜まることなく快適通勤仕様になりました。

色々なマフラーを使用してみて感じたことは、純正マフラーはトータルバランスが非常に高いと言うことです。 低速トルクを犠牲にすることなく上も回してくれる。
社外と純正とをうまく組み合わせれば非常に乗りやすい車になることがわかりました。
ラストリーフ製フロントパイプ+純正リアマフラーは、お薦め排気系チューンの一つです。



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