アーシングをしてみる。



GSXR250ですが、ただ乗るだけですのであまり弄る事もせず放置していました。

これは駄目だという事で色々チェックがてらバイクをみてみました。要はネタ集め?ですかね。

雨が降りそうな日曜日、何もする事がないので、プラグチェックとアーシングなどをしてみようと、早速サイドカウルとタンクを外しました。

サイドカウル止めプラグ交換

サイドカウルの外し方は上の写真にあるようなゴムではめ込んで固定されている所とボルトで止まっている所とあります。
なにぶん古いバイクなのでカウルを割らないように注意しながら慎重に外しました。
タンクは固定されているボルトとキャブレターに繋がるゴムホースと燃料計の配線を外せば取り外す事が出来ます。

二枚目写真は、プラグチェックをしている所です。
純正は、LR8Aというプラグを付けなければいけないのですが、バイクを譲って貰ったモータースの親父さんのご厚意?で以前に、
「どうせ良いプラグに変えるんだろうからその辺に有ったカブのプラグ付けといたから」
と言われていました。
カブ用は熱価がかなり低いので、ブン回すと危ない様な感じです。早く純正指定かイリジウムに変えたいですね。

で、チェックした結果は黒色。黄金色、狐色とはほど遠い。白くなくて良かったです。
・・・このままで良いんじゃないかとか思いつつも中古は気分が悪いです。新品にしたいなw

カウル無しの全体像アーシング途中

骨の状態のジスペケです。凄く作業している雰囲気がありますが、実際はボルト外しただけとかw

アーシングの線は以前購入していた大手カー量販店等に売っているアーシング自作キットを使用しました。
上の写真のような感じに純正の配線に沿わせてみました。色は分かりやすく黄色です。

エンジン側取り付けバッテリー取り付け

アーシングを施す接点はエンジンのシリンダー側とバッテリーのマイナス側の端子です。
エンジンにアーシングしなくても、すぐ下のミッションに純正のアースがしてあるので効果はかなり薄いでしょうw
取り付け方は、ボルトを外して端子と一緒に友締めする。これだけなので誰でも出来る作業です。

アーシングをして何が変わったかは、これまたやっぱり分かりません。今回は配線一本だけなので効果がある方が変です。
ハーレーダヴィットソン等のバイクだと効果は非常に高いという話を聞きます。適した所に5本ぐらい配線して、ですね。

アーシングはオカルトチューンだとか色々言われています。確かに新しい車だと効果が分からない時の方が多いです。
その反対で古い車なら配線も劣化していたり、アース自体がしっかりとれていなくて効果がある(本来の状態に戻る)事があるかと思います。

バイクに限らず古い車に乗っている方は自己満足程度の軽い気持ちで作業を楽しまれてはいかがでしょうか。




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