クスコ、FRPボンネット(キャッチ無し)



FRPボンネットにする前は板金上がりの中古純正黒ボンネットにシビックフェリオのフロントバンパーというパーツ寄せ集め状態でした。
さすがにこれでは「金の無い走り屋希望の青年」と観られても仕方ない。 車のルックス向上とフロント部の軽量化を兼ねてボンネットをFRP製に交換してみました。

色々なFRPボンネットが製品として流通しているのでどれを選んだらいいのか正直悩みましたが、 元職場(チューニングも出来るタイヤ屋)の社長の一言で決めました。
「クスコ、FRPボンネット」です。

ドリル、ヤスリ工具FRPボンネット

重量は、約5.8kg。他社のカーボンボンネットでも8kgとか普通に重さがありますので軽い部類に入るのではないかと思います。
製品の質もかなり良いです。また値段もお値打ちなので、下手なショップオリジナル品を買って後悔するよりも、 クスコブランドを信頼して購入するのが良いと思います。
実際には他社製品のOMEな訳ですが塗装屋さんも納得の質の良さです。

ボンピン取り付け図ボンピン穴空け図

このボンネットはキャッチ無し仕様なので、ボンネットを固定するボンネットピンの取り付けが必要になります。
また、ウインドウオッシャーノズルも穴を開けて取り付けてやらなければいけません。

作業内容は左上の写真にある工具を使って丁寧に穴開けを行い、ヤスリで形を揃えてボンネットピンで固定する。ただそれだけです。
しかし、間違えたら最後なので小さい穴を開け少しずつ丁寧に、時間をかけて作業を行いました。 穴開け作業が終わったら仮取り付け。位置を確認した後、塗装屋さんに塗装して貰い完成です。

旧仕様板金上がり新仕様現在

作業前の板金上がり納車時の状態と、ボンネット、バンパーを交換した状態の写真比較です。 自分でも思います。かなり格好良いと。ええ。自画自賛です。



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