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全塗装の前にボディーリペアをしないとね
前回、全塗装を行うためにエアーコンプレッサーを購入したのですが、塗装を行う前にやらなければいけないことがあります。
錆穴埋めです(笑)
フェンダーにはオーバーフェンダー取り付けによりネジ穴が開いており、そこからどんどん錆びていっています。とにかく塞がないと塗料も塗れません。
またフェンター内、鉄板の合わせ目も剥離し始めていて(驚愕)それも何とかしてくっつけないといけません。
走っているとバラバラになるんじゃ・・と思いたくなってしまいます。
そこで使ったのは、強力接着型のシーリング剤です。野外・金属に対応していて固まるとゴム(?)になります。普通のシーリング剤にはない強力な接着能力がポイントです。
これで剥離した鉄板と小さな錆の穴を埋めて隠してしまいます。
もうここまで来ると綺麗に直すとかどうでも良くなってきてますので、外から見て綺麗そうならOK!といういい加減な感じでどんどん進めちゃいます。
正直に言うと、ここで本気出すなら、状態の良いボティを手に入れて交換したほうが本当に早いのです(笑)
もちろん、穴の内側からシーリング剤を流し込んだだけでは心太のように出てきてしまいますので外側にはガムテープを貼って栓をします。
固まったらガムテープを剥がして整えればいいです。
なんていうかそれぐらい気軽な作業です。
このシーリング剤は塗料ものりますので、安心。
外側はパテを塗って隠してしまいます。
こんなにいい加減でいいのかしら?と思ったりもしますが、テキトーにやれるところまでやったれ!という精神で手軽に進めたいと思います。
とにかく町中を走っても「ギョッ」とした顔で見られないクルマにしたいです。いや、ほんとうに・・・・。
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