ミッション脱着・オーバーホール



サンマルオーバーホールレポートです。
僕がジムニーに乗り始めてから9年近く経過しました。
10年目になる前に、エンジン・ミッションをオーバーホールしたい気持ちが沸き上がってきました。
ミッションからは、シャーーという異音以外、特に目立った異常は無かったのですが生産されてから約27年目です。いい時期だと思います。
そこでなるべくお金をかけない感じに、できることはDIYで行い、無理なところはプロに任せ、費用を抑えてリフレッシュしてみることにします。
まずはミッションオーバーホールからです。

大事のように感じられますが、ボルトを外していけば基本的には降ります。ジムニーのミッションは小さいですし一人でもなんとか出来ると思います。

作業途中の写真を撮り忘れたので既にミッションが降りている写真です。

ミッションを降ろすには、シフトロッドやバックギアの配線など「つながっているもの」を外さないといけません。すっごく簡単な説明になりますが太くなっているエンジン側のボルトを数本外しクラッチワイヤーも外しエンジンの反対側はミッションマウントとプロペラシャフトを外せば降ります。

無責任なことは言えませんが、ミッション脱着すること自体は面倒なだけで難しくはありません。ですが、肝心の実際のミッションオーバーホールではベアリングを外したり、ギアの状態をチェックしたりパッキンを付け替えたり、と大変です。専用工具も無いと作業が進まない場所もあります。

できることは自分で行い、無理なところやプロの経験が必要なところは素直に任せる。時間や手間を考えて自分が良いなと思うバランスで行えばいいと思います。
そんな感じで下ろしたミッションは整備工場に運びました。
どれぐらい費用がかかるかわからないし、そもそも部品があるか分かりませんが、キッチリ改善されたらいいですね。楽しみです。



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