バッテリー交換、軽量化



シビックが納車してから約三年。バッテリー交換などしていなく、スターターセルの回りもかなり鈍くなっていました。
古いバッテリーも純正装着サイズで「55B24R」。かなりの大型サイズ。 走り専門の我が愛車には必要の無いサイズ。(エアコンレス)


そのバッテリーには交換した時期が記入されていました。
「99.4.3 50118km」
今は2007.3 112000kmです・・・。変えても良いですよね(笑)
そこで、交換を行いました。

シビック古いバッテリー過走行バッテリー

サイズは、タイプR気取りで小型サイズである「40B19R」をチョイス。
価格もホームセンターで2100円と超リーズナブル。純正サイズだとその数倍のお金がかかってしまいます。


新しいバッテリー新しいバッテリー

ホームセンターで購入したバッテリーです。
カーショップやガソリンスタンドで購入するよりもホームセンターで購入した方が安いようです。


重量測定重量測定詳細

せっかくなのでバッテリーの重量を計ってみました。
計り方は体重計に乗せるだけです。どこまで正確かは分かりませんが目安が分かればいいのでOKとします。
新しいバッテリーの重量は8.5kg弱。なるほど。


重量測定重量測定詳細

次はあらかじめ外しておいた古いバッテリーの重量も計ります。
古いバッテリーの重量は12kg。お米1袋分ですか・・・重いですね!
分かりきった事なのですが、軽くなっています(笑)約3.5kgの軽量化です。塵も積もれば山となる、3kgの軽量化は地味だけど走りには重要だと思います。


大きさ測定署名

では次にどれだけ大きさが違うのか比べてみました。
横幅が5cm程小さいでしょうか?縦幅は同じ大きさなのでバッテリーの固定器具も問題なく純正が使えます。
また次回の交換時期がわからなくなりますので、新しいバッテリーには取り付けた年月日、走行距離を書いておきます。
製品によってはシールが付いてくる物もありますので年月日と距離を書き込んで貼り付けておけば良いと思います。


新しいバッテリープラス端子

新しいバッテリーを取り付けた状態です。
取り付け取り外し作業は、非常に簡単です。バッテリー固定器具を外し、右側にあるような「ターミナル」も外せば持ち上げる事が出来ます。

しかし注意点があります。工具などがショートしないためにも手順があります。
取り外すとき:「マイナスターミナル(黒色)から外す」
取り付けるとき:「プラスターミナル(赤色)から付ける」
これだけです。これさえ守れば危険な事はまず無いと思います。



2100円でセルモーターも気持ちよく回り、軽量化。実にコストパフォーマンスの高い作業でした。
オーディオやナビやエアコンを多用しない人であれば充電不足になる事もないと思います。手軽でリーズナブルです。オススメする作業の一つなので皆様も安全に気を配りDIYでやってみましょう。


追伸:
バッテリーの重量が10kg近くありますので腰を痛めたりしないよう準備体操とかしたほうが良いかもしれませんね(笑)



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